京都音楽博覧会

「資源が“くるり”プロジェクト」──会場の食品残さを、地域の資源を使って堆肥にし、梅小路公園へ還す取り組みです。

場所
京都府京都市・梅小路公園
参画
2022年から
関与する分野
食品残さの堆肥化・地域資源の活用
立場
鴨志田純/コンポストアドバイザー

株式会社土踏まず舎の設立以前から、鴨志田純が関与している取り組みです。以下では、プロジェクト全体の実績と、堆肥化に関する技術支援の範囲を分けてご紹介します。

食品残さを、公園で使える堆肥へ

音楽イベントのフードエリアで出る食材の使い残しや食べ残しを回収し、会場である梅小路公園の緑に還すことを目指して、2022年に取り組みが始まりました。イベント当日の回収に加え、終了後の堆肥づくりと利用先までをつなぐプロジェクトです。

鴨志田純は、食品残さの堆肥化工程と、地域で得られる資源の組み合わせを技術面から支援しています。

出典:京都市「2050 MAGAZINE」(2022年12月1日) ↗

堆肥化に関する支援内容

地域で得られる材料の組み合わせ
大原のもみ殻、梅小路公園の落ち葉、米ぬか、瓦土などを使った基材づくりに関与。地域の資源を、食品残さを受け入れる堆肥化の工程に生かしています。
堆肥化の仕組みを伝える
会場で公共コンポストの流れや材料の役割を説明。2026年春の堆肥の引渡し会でも、取り組みについて語るトークセッションに登壇しました。

設備の設計・施工、回収や運営などには、それぞれの関係者が携わっています。プロジェクトの実績は、主催者・地域団体・参加者との協働によるものです。

技術支援の紹介:京都市「2050 MAGAZINE」 ↗

公開記事で報告された実績

2025年の京都音博では、2日間で約562kgの食品残さを回収。11月から1月に6回の切り返しを行い、約4か月かけて堆肥にしたことが報告されています。2026年春には引渡し会が開かれ、堆肥は梅小路公園の花壇や京都水族館の畑などで利用されました。

回収後も地域の方や学生、企業などが作業に参加し、堆肥づくりを学ぶ機会が続いています。

出典:Shift Cの紹介記事(2026年7月30日) ↗

上記の数値・経過は記事に記載されたプロジェクト全体の報告です。当社単独の成果や、他の現場で同じ結果が得られることを示すものではありません。

同様の支援をご検討の方へ

イベントや施設から出る食品残さの堆肥化では、原料の量や種類、作業場所、管理を担う人、堆肥の利用先を確認して支援内容を組み立てます。現在の状況と、確かめたいことをお知らせください。

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